今回は、「9月のコストコ」記事の続きになります。コストコで買ってきた生筋子の調理と保存方法をご紹介します！
参考記事
目次
コストコの北海道産生筋子で醤油いくら
コストコでは生筋子をほぐすサービスはやっていないので、家に帰ってすぐにほぐしました。
生筋子のほぐし方
ほぐすときに準備するものはコチラです。
準備するもの
- 大きなボウルや鍋
- ぬるま湯
- 塩
1.ボウルに50℃くらいのお湯を入れ、塩をひとつかみ入れてとかします。
2.筋子をボウルに入れると筋子が白くなり、ぽろぽろ取れるようになります。
※この写真はお湯の温度が45℃くらいと低かったので筋子が白くなってません(汗)
3.指の腹で優しく筋子をほぐしていきます。
筋からすべて外れたら一度ざるに開け、今度は水と塩を入れたボウルに入れます。
↓見た目が筋子→いくらに変わりましたね。
この時に潰れた皮や残った筋などを丁寧に取り除きます。
この作業が雑だと生臭くなったり傷みやすくなるそうなので注意です。
ゆすると潰れた皮が浮かんでくるので水と一緒に捨て、何度か水を足して→ゆすってという作業を繰り返します。
あらかた不純物が取れたらざるに開けてしっかり水切りします。
いくらが白いので心配ですが、冷えると元に戻りますよ。
これで生筋子のほぐしが終わりました！！
いくらの水切りをしている間に醤油漬けのたれを作ります。
いくらの醤油漬けのつくり方
コストコの生筋子には『醤油漬け専用たれ』が付いているので、タレを作るのが面倒な場合はこちらを使えばあっという間です。
実は生筋子のほぐし方もこちらに書いてあります。私のやり方とは違いましたが、この方法を試してみてもいいと思いますよ。
私はシンプルな調味料で作りたかったので付属のたれは使わず、下記の材料で作りました。
材料
- いくら 約300g
- 醤油 大さじ6
- 酒 大さじ3
- 昆布 少々
作り方
- お酒を小鍋に入れ煮立たせる。
- 醤油を入れてひと煮たちしたら火を止める。
- 昆布を加えてそのまま冷めるまで置いておく。
- 水を切ったいくらをジップロックに入れる。
- よく冷めたたれをジップロックに入れる。
- 空気を抜いて封をする。
これでできあがりです！！
追記：鮭といくらのはらこ飯
いくらの醤油漬けを作って数日後に、生鮭ではらこ飯を作りました！
上にいくらを載せて頂きます。
いくらは、やっぱり例年よりも少し粒が小さいですが、しっかり味が染み込んで皮が柔らかかったので美味しく頂きました(*^_^*)
残ったいくらはビンに入れて冷凍保存します。
凍ってしまうと何を冷凍したのか分からなくなるので、マスキングテープで『イクラ』と書いておきました。
四角いガラス容器は、はらこ飯用のいくらです。全部で300gのいくらを2人で三回に分けて頂きます。
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