先日、東京三大豆大福の中のひとつ『群林堂の豆大福』をお土産に頂きました(*^_^*)
文京区の護国寺駅近くにある和菓子屋さんの豆大福なんですが、豆大福ファンの間ではかなり有名なお店です。
毎日豆大福を求める人の行列ができるほど大人気なんですが、食べてみて納得の美味しさだったのでこちらでもご紹介したいと思います!
群林堂の豆大福を食べた感想
行列必至で午前中に売り切れる事も多いという豆大福なんですが、私は知人からのおすそ分けで頂いちゃいました♪
和菓子屋さんならではの紙包みの中には豆大福が2つ入っています。
買ってから1時間も経たずにもらったせいか、まだ紙包みがほんのり温かかったです!
知人によると、この豆大福は出来立てをすぐに食べるのがおすすめらしく、時間が経つごとにどんどん大福の皮が硬くなってしまうとのことでした。
すぐにでも食べたいところですが、旦那の帰宅を待って夕食前に頂いてみることにしました。
紙包みを開けてみると、豆ぎっしりの豆大福が。
こんなに豆だらけの豆大福、私は初めてかもしれません…。
せっかくなので中身がきれいに見えるようにナイフで切ってみます。
普通の豆大福よりも皮が薄い感じがします。
あんこは粒あんですが、そこまで粒が多くなくて粒あんにこしあんを混ぜたような感じです。
では、頂きます!
お味はというと、表面の豆はかためで豆自体の味がしっかりしています。この豆がすごく美味しくて豆好きな旦那も大絶賛でした!
大福皮にはほんのり塩味が付いていて、これがあんこの甘みとすっごく合います。
ただ、餅が若干硬くなっているような感じ。。とは言っても柔らかくて美味しかったんですが、せっかくなら私だけ先に食べればよかったなぁとちょっと後悔…(;^ω^)
あんこは上品な甘さでねっとりしてます。
私は普段はこしあん派なんですが、こちらは粒あんにしては滑らかだったのですごく好きな感じでした(*’ω’*)
旦那と2人で「ウマイ!」「これは行列するだけあるね!」「いくらでもイケる!」と言いながら、あっという間に食べ終わりました。
群林堂の豆大福の原材料について
群林堂の豆大福の原材料をご紹介します。
群林堂の豆大福の原材料 | |
あんこ | 厳選素材の北海道小豆 |
豆 | 富良野の赤えんどう豆 |
大福皮 | 東北米 |
※添加物不使用 |
時間が経つほど硬くなってしまうのは添加物が入っていないから。
翌日に食べたりするとせっかくの美味しさが分からないかもしれませんので、ぜひ当日中に食べてみてくださいね(;^ω^)
買ったらすぐに出来立てを食べ歩きするのが「一番美味しい食べ方」かも。。
群林堂の店舗情報
つづいて群林堂の場所や店舗情報をご紹介しますね。
群林堂の店舗情報 | |
住所 | 〒112-0013 東京都文京区音羽2-1-2 地図 |
TEL | 03(3941)8281 |
アクセス | 地下鉄有楽町線 護国寺駅5番出口より徒歩1分 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 日・月(他に臨時休業もあり) |
支払方法 | カード不可 |
駐車場 | なし |
護国寺駅の5番出口の階段を上がったら、道路の向かい側に店舗が見えるので分かりやすいですよ(*^_^*)
群林堂の創業は100年以上前!
この群林堂、創業したのは大正五年という老舗中の老舗です。
創業者の池田長寿郎さんが現在の場所で和菓子屋さんを始めて、現在は二代目の方に受け継がれているようです。
群林堂の豆大福は、初代のご主人がその味を生み出し、二代目へと受け継がれた伝統の味です。
群林堂は店舗販売のみ
群林堂はインターネット通販やデパートの催事場などには一切出店していません。
他に支店もないので現在は護国寺の1店舗でしか買うことができません。
また、予約も受け付けておらず、基本的には先着順で販売していき売切れたらその日の販売は終了ということになります。
9:30のオープン前から行列ができ、数時間で完売することも多いので「なにがなんでも今日買いたい!」と心に決めた方は、オープン前に行かれることをお勧めします。
今回初めて食べた群林堂の豆大福でしたが、食べてみると厳選素材を使って丁寧に作られたことがよく分かります。
素材それぞれにしっかり味がありつつ、お互いに引き立て合っててバランスがとっても良かったです(*’ω’*)
賞味期限が短いのがネックではありますが「豆大福好き」のひとへのお土産にしたら間違いなく喜ばれると思いますよ!
長々読んでいただきありがとうございました!
それではまた(^^)/